映画・ドラマ見まくり 人生を考える

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韓国料理コラボ ランチ

秋になってだんだん気温が下がって来ました
が、こうなるとスンドゥブチゲが食べたくなってきます。

ということで今日は、韓国料理コラボでランチです。

まずはマッコリを軽く飲んで
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しばらくするとスンドゥブチゲがやって来ました。
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スンドゥブチゲは普通、ピリ辛、2辛?
があるとのことで普通を頼みました。

これでも十分辛いです。

うーん!
やっぱり体あったまるし、美味しくいただきました!

韓国サラリーマンストーリー 「ミセン」のみどころ

韓国ドラマ「ミセン」 ネタバレ

  フジテレビでやっていたHOPE〜期待ゼロの新入社員〜』 はこのミセンのリメイク版です。      

 

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「ミセン」あらすじ

  大手会社を舞台とした物語   「囲碁のプロ棋士を目指すも挫折した、学歴なし、社会人経験もほぼない26歳の青年が、コネで入った一流商社で奮闘する」 これが物語の中心となる背骨です。 舞台は大手商社。  

 

最近「優しい男」や「K2」みたいな思わぬ展開になるドラマばかり見ていたから   単なる会社物語じゃなくサスペンスなんかに発展していくんだろうと思っていたら、なんとそのまま職場物語がえんえんと続くという意外な展開。  

同期、先輩、上司、そしてそれぞれの家族。   人の数だけドラマがあるといったふうに、彼らを通して会社での普遍的な問題が次々と浮かび上がっていきます。

そしてその見せ方が見事としか言いようがなく話に引き込まれていきます。

  学歴偏重、格差、理不尽な権力闘争やハラスメント、   蔓延する保身体質などを鋭く批判しながらも、働く人々に寄り添い、   人々の人情を丁寧に描いています。   善悪では片付けられない、会社という組織の複雑さが現実の社会とかぶり、実に リアル。   そんな物語が、感動し応援してしまう場面や、笑いどころもおりまぜ、展開していきます。

   

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ミセン 最終回まで

    この話はほんとに、会社の中でのサラリーマンの奮闘するお話   で最後までもっていってしまいました。  

 

  よくある韓国ドラマの 悪い奴がひたすら悪事をはたらき、やりたい放題   するが、最後の最後でやっと悪人を倒すみたいな復讐劇風か   じれったいベタベタ恋愛ストーリーってのがほとんどなのに、   ほんと珍しい素朴で実直なストーリーでした。  

 

  第1話の冒頭シーンと最終回でそのリピートシーンのみアクションドラマ風なだけでした^^  

ミセン キャスト

  主人公の社会人経験もほぼない26歳の青年・イム・シワン は

 

チャン・グレが演じています。

 

経験あさく、甘っちょろいけども必死で会社員として一人前になろうとするひた向きさを 見事に表現しています。 しかし新人サラリーマンの主人公イム・シワン演じるチャン・グレの営業3課のオ次長を演じるイ・ソンミン

 

の演技が渋すぎる。

  情熱的でパワフルだが家族のために心身ボロボロの枯れた会社マンぶりのリアルさがすごい。     そして彼を囲む人情派のいいやつのグループ。   新人の同期グループの友情。   これらを丁寧に描きながらストーリーは展開していきます。

  なにかと最後は飲み会だーっていう日本の会社員となんら変わらない   繰り返しがなんとも哀愁を感じさせます。

 

しかし飲みすぎの次の日のボロボロシーンが何度もでてきて、たいていチゲスープかなんかを 飲んでるところが面白い。 こっちまで二日酔いになりそうになります。

    それと、たいていの韓国ドラマはキレイどころがいっぱい出てきそうだが   ミセンではカン・ソラがビジュアル面独占といった感じで、ナイスボディをところどころ   押し出している感じ。  

 

見どころは、チャン・グレが契約社員から正社員になれるか?   というところで引っ張っていくが(アメリカドラマ・スーツでマイクが弁護士になれるか・・みたいな)   そんなことはあっさり裏切ってストーリーは続く。

 

  で、最終回ではアクション劇でもりあげエンディングへ。    

 

ほんと感動あり、笑いあり、の人間的ドラマで面白かった。   ところでラストおまけ映像のチャン・グレの父の葬式回想シーンで、チャン・グレに走ってぶつかってきたのは   実はオ次長だったという場面は何を意味していたんでしょうね?

 

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「ホジュン ~伝説の心医」 師匠の教えと 「東医宝鑑」

16世紀の朝鮮王朝時代の実在の名医の人生を描いた

韓国ドラマ

 

ホジュン ~伝説の心医」を観ました。

 

130話超の大作です。

 




これは2013年の作品で、かつても心医ホジュンのドラマは放映されています。

1999年版のものは

ホジュン 宮廷医官への道』です。

 

チュモン」で王を演じていたチョン・グァンリョル主演です。

 

 

2013年版は
ワインのドラマ「テロワール」でいい演技をしてたキム・ジュヒョク主演です。

奥さん役には「ケベク」でウンゴの子役を演じていたぼくの好きなパク・ウンビンです。

 

パク・ウンビン

 

 

 

 

ホ・ジュンはほんとうにすごい名医という話をここまで長いドラマで表現しています。
実在の人物を題材にしているようです。

 


韓国は名医よりもすごい「心医」という言葉があるのですね。


「心医」は患者の身分などにかかわらず、お金があろうがなかろうが患者の命を助けるためには
まったく手をぬかず必死に治療するような医者・・・・
ってイメージですかね。


で、ホジュンは医療の鬼のごとく、真剣に治療に向かい合うわけですが、


この男まったく融通が利かず、頑固一徹で自分の立場、命が危険になろうが主張をまげず、

誰に嫌われようがおかまいなし、といった感じです。

実際、何度も命を落としそうになります。


ただ、手首を切り落とされる寸前で3回もまったがかかり、大刀を振り下ろす男が寸前で刀を止める
シーンは「絶対あそこで刃が止まるわけねーよ!!!」って心で叫んでいましたが・・・・わら



で、ホジュンはそんな性格のためか終始無表情の暗い顔をしているのでちょっと
痛々しいです。



ぼくはこのドラマを2018年にみているので、実は主演のキム・ジュヒョクはすでに事故で他界して
いたので、よけい悲しい表情に見えてしまいます。   合掌
 

この手の歴史ドラマには必ず暗い主人公と逆に常にお笑いを意識しているような

役柄が登場しますが、ここではイルソ役のパク・チョルミンとオグン役のチョン・ウンピョです。

 

いつもふざけているのか?というほどのコミカルな振る舞いを決して忘れません。

 

師匠の教え

 

ホ・ジュンは若い時に、名医 ユ・ウィテに出会い弟子にしてもらいます。

 

最初は、師匠にあまり認めれらませんでしたが、次第に師匠の一番弟子

の存在になります。

 

その師匠の教えの言葉が登場してくるのですがとても印象的でした。

 

その教えとは次のような内容です。

 

医術とは 人間が本能で自らを救う行為である

 

己(おのれ)の体に刺さったトゲを抜くのも医術

 

しびれた体をもんだり 傷んだものを食べて吐くのも医術だ

 

医術を学ぶには 人体を知らねばならない

 

人間の体と宇宙は似かよっているのだ

 

生命の根源は宇宙のそれと同じである

 

人の頭が円いのは天をかたどり

 

足が四角いのは地をかたどっている

 

天に春夏秋冬があるように 人には両手両足がある

 

天には五行があるように 人には五臓がある

 

天には六極(りっきょく)があるように 人には六腑がある

 

天には九星があり 人には九きょうがある

 

天には十二時があるように 人には十二系脈が流れている

 

天には二十四節季があるように 人には二十四愈がある

 

天が365度であるように 人には365の関節がある

 

病を治すには まず患者の心を癒せ

 

また患者が抱く不安や疑心や雑念を取り除いてあげ

心身を楽にすること

 

人の心を天と一体化させることで 心が落ちつき 穏やかになり

病が癒える

患者に寄り添いなさい


****************

五行
木火土金水の五元素

五臓
肝、心、脾、肺、腎

六極
天、地、東西南北の方角

六腑
胆、胃、小、大腸、膀胱、三焦

九きょう
口、両眼、両耳、両鼻孔、尿道口、肛門の総称

十二系脈
五臓六腑を巡る気血の主要通路

二十四愈
陰部から顎への一直線上にある経穴

 

 

ホ・ジュンの業績

 

 

ドラマはホジュンはあらゆる試練を乗り越え、王の御医にまで登りつめ、結構長生きして死ぬまでをえがいています。

 

ホ・ジュンは晩年、朝鮮の歴史的医学書東医宝鑑」編纂し完成させます。

 

 

 

 

※実在のホ・ジュンは長生きしたらしい。ドラマでは母親より早く死んでしまった・・・


この長さといい、ドラマの質のよさといいよくやりますわ・・・といった感じで
いやーほんとにキャスト、スタッフのみなさん ご苦労様です。


ホ・ジュンはHuluで見れます。  

新橋 やきとん 筑前屋

新橋で時間をつぶすことになったので

 

ザ・サラリーマン酒場を探そうということになった。

 

あるある昭和酒場

 

新宿思い出横丁のような店もあればもっと広いバラック風なところもあって

 

実にディープですな!

 

さて大好きな「やきとん」の文字を見つけたので

 

本物のやきとん「筑前屋」

に突入!

 

 

 

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入ってみると奥に広い感じ!

 

博多系の焼きとん中心の店らしい。

 

やきとんはみそだれもあり。これは珍しい!と

すぐに食いつく。

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もつ鍋なんかもある。

 

カウンターとテーブルがあり、当方二人だったのでカウンターに

通される。

 

カウンターは4人がけだったので、残りに2席は空いており

女子が来るのを期待^^

 

やきとんをつまみ、ビールを2杯あけると

やはり日本酒でしょ。

「豪快」という辛口のやつがおすすめだというので注文!

 

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やがてとなりの席にはごっつい親父が座っており^^

 

それから若い二人組の女子はいっぱいはいってきたのに・・・

 

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まあこんなものだと自分を慰めつつ

 

新橋の明るく元気な夜も満喫したのでした。

 

 

 

 

 

神楽坂 いかセンター

神楽坂のいかセンターに行って来ました。

おしゃれな神楽坂なのにいかセンターとは
なんともダサいネーミングですが・・


さて今回来たのは「いかセンターはなれ」
というところ。

外観は神楽坂っぽく 料亭風です。

はいるとテーブルの個室に通されました。

なかなかリッチぽくっていいです。

メニューにはいかの刺身があって

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いかセンターにきたからには目玉のいかを食わんといかんだろう。

ということで3,800円のいか刺身を思い切って注文。





てんぷらはこんな感じ

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日本酒もあるある


でいい感じに酔っぱらったので、

土地勘のないところですが、店員さんに教えてもらったスナックへGO

したのでした。

それでも青い日に その6 ネタバレ若干注意

それでも青い日に

第90話~

 

ウナ イノ イノの父親 ヨンテク

 

エシム マンス

 

それぞれ微妙に人間関係がかわっていく様相に。

 

イノの父はエシムに弱みを握られジンジュ化粧品の副社長として

 

エシムの手下になっていたが、イノを苦しませていることに考えを変え

ついにエシムに反撃に出る。

 

裏帳簿を盗み出しエシムを脅す。

 

エシムは彼を殺そうと考え、マンスは反対する。

 

エシムはマンスに内緒で父を拉致拉致してしまう。

 

マンスはそれに気が付き、拉致の実行犯に怒りまくりをボコボコにする。

 

マンスはエシムに自分たちはひどいことをしすぎたと訴える。

 

マンスのくそやくざっぽさと裏腹に微妙に正義感、人情が垣間見られた

 

瞬間でちょっと面白かった。

 

そしてウナはウナを全く信じようとしないイノに自分はエシムの子でなく正妻の子だと

告白する。

 

イノは信じないがおばあちゃんからそれは事実であることを聞く。

 

おばあさんはこのことは内緒にしてくれとイノに頼む。

 

でもそのうちどうせバレるんでしょうね。

 

ヨンヒは苦しむけど、最後立ち直るという展開か!

 

 

しかし時々登場するイノの妹はクソブスだな(笑)

 

この長い話もあと30話くらいで収拾するんだな・・

 

でもまだまだ長いからドタバタ2転 3転するんでしょう!

 

 

がまんして見なくちゃ。

 

 

 

 

それでも青い日に その5 ネタバレ若干注意

それでも青い日に その5 

 

70話を超えました

 

とっくに終わっているドラマなのでいまさらすみません。

 

 

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70~80話あたりのストーリー (アバウト)

 

ヨンヒたちは出所した元社長たと新しい化粧品会社・ビーナス化粧品を

たちあげることに。

 

イノはエシム社長下の会社に入りヨンヒとライバルになり

 

何かとヨンヒに冷たい言葉をあびせる。

 

イノは実はエシムに復讐するためにわざとやっているということらしい。

 

そんな中、ドンスが中東で死んだとニュースがはいる。

 

悲しみにくれるヨンヒ。

 

おばあさんはエシムの家に行き、追い出せれようとするがそのまま

なぜかエシムの家に住み着く。

 

ヨンヒの会社は、イノの父親の陰謀により倒産させられそうになる。

 

 

 

感想:

イノはエシムにつくのは作戦だということだが、ヨンヒに本気で憎まれるような言動はなぜ?

と意味不明。

 

おばあさんのジョンヒ(ウナ)が恋しかったからというが

 

憎きエシムの家に住み着くのも意味不明。

 

韓国人のマインドが僕にはよくわからないからなのか

それともこのストーリーがだけに流れる自由さ(ハチャメチャ( ´∀`)

なのか?

 

それにしてもエシムの家でのドタバタは急にコメディドラマになったのか?

というような面白さ。

 

エシムへの憎さがだんだん薄れてしまいそう。

 

マンスの嫁も善人だけど強烈なキャラだし、ウナもだんだん優しくなってくるし

 

なんとも軸のないドラマですなあ・・・